この時期特に気をつけたい脱水と熱中症

 

脱水について

 

文字通り身体から水が出て行くことです。水分を体から排出するとも言います。

排出方法としては

  • による排出
  • 尿による排出
  • 便による排出
  • 不感蒸泄(ふかんじょうせつ)

があります。

主に運動中は汗による排出と尿による排出がメインで行われます。

体内から水分を排出するとき

同時に、ミネラル(電解質)も一緒に体内から排出されます。

 

スポーツドリンクや経口補水液などは水分とミネラルの両方が入っており

脱水によって失われた水分と電解質を両方摂取することで体に吸収されやすくなっております。

ただ、水分を排出するということはあくまで生理現象なので悪いことではなく、

水分の排出と吸収の両方で人間の体は水分量を一定に保つことができます。

 

 

この時期に気をつけたい就寝中の脱水

水分の排出の一つに

不感蒸泄(ふかんじょうせつ)というのがあると先程述べましたが、

あまり馴染みがない言葉でパッとしないと思います。

不感蒸泄とは、、、

皮膚や息から失われる水分のこと、

一日中何もしなくても喉が渇いたり、起床時喉が渇いた感じがするのもこれによるものです。

 

不感蒸泄として、1日あたり皮膚から放出される水分量は500~700mL、呼気として放出される水分量は150~450mLである。発熱時に体温が1℃上昇すると、不感蒸泄の量は約15%増加するといわれている。

 

引用

https://www.kango-roo.com/word/11201

 

あまり馴染みのない言葉で想像しにくいかと思うので具体例をあげると

イメージとして、体の水分が皮膚から蒸発するような

冬の寒い日に息をはくと白い水蒸気のようなものが出ている感じです。

蒸発するということは体の体温が高ければ高いほど水分が蒸発しやすいので

赤ちゃんや筋トレをしている人は特に水をこまめに飲んでいる印象が強いと思います。

特に体温が上がりやすいのは交感神経が優位になる

  • 起床時
  • 日中
  • シャワーを浴びた後
  • 運動中

はしっかり水分補給プラス失われた電解質の補給を忘れないようにしましょう。

さらに夏場は、汗をかきやすくなっています。

脱水による症状が出る可能性が非常に高いです。

 

 

この時期に起床時コーヒーを飲むだけで仕事に行ったり、

お酒をたくさん飲んで暑い寝室で寝てしまったりすると

とても危ないですね。

 

夏場の過度な脱水を避けるための解決策

  • 水分プラス電解質の摂取を行う
  • 起床時、日中、運動中、シャワー後はより意識して水分を摂るようにする
  • ミネラルを摂りやすいお味噌汁や汁物を食事に追加する
  • 寝室の空調や、湿度管理、寝具をと快適なものにする
  • 利尿作用のある飲み物は極力控える

 

脱水のケアをして活動的に過ごしましょう!

 

 

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気持ちよく汗をかいて、気持ちよく帰ってもらう、

当たり前のことなのですが、身体の水分の状態もすごく大事ですね!

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