こんにちは!
今日も寒い1日になりそうですね!
日本人に多い、つま先重心について!
つま先重心は前かかがみにならないように足の指を曲げて踏ん張ったりして
力が常に入っている状態です。
重心が前にあると
ふくらはぎや足裏を常に使っている為、負担がかかりやすくなります。
つま先重心で立ったり、歩いてたりしていると無意識に体がバランスを取ろうとします。
このバランスを保つ時に関係するのが
首・背中・お尻・太ももの筋肉です。
この前重心で生活しているとバランスを保っている部位の筋肉が張って、痛みやコリに繋がっていきます。
呼吸が浅くなる可能性が!
前重心になると背中が丸くなり胸が下を向き、肺が膨らみにくくなります。
すると吸い込める酸素が減り、呼吸が浅くなりやすくなります。
酸素が減ってしまうと内臓機能が低下し病気に繋がりやすくなる可能性があります。
歩き方を意識!
「足の親指で蹴って歩く」とよく聞きませんか?
親指は他の指と比べて筋肉的にも力強いです。
ですが親指で蹴ってしまうと力んで関節が固まってしまうのが欠点です。
スポーツで野球やテニスなどのバットやラケット競技は全部の指に力を入れるわけではなく
主に、中指・薬指・小指に力を入れます。
なので、歩く時に
後ろの足の中指と薬指で前に押し出すように歩くと足首の可動域も大きく使えるので
5本の指全てを使って歩くことができます。
普段の歩き方を少し意識してみると、体も正しい姿勢に近づきますよ!
ぜひ意識してみて下さい。