残業で遅くなったとき、ゆっくりと湯船に浸かるよりもサッとシャワーで済ませたいと思うことが多いと思います。しかし、基礎代謝を高める為には、しっかりと湯船に浸かって身体を芯から温めることで血液やリンパの流れがよくなると、老廃物も溜まりにくくなり、身体がスッキリします。
また、入浴時に身体を効率よく温めるためのおすすめ方法を紹介していきたいと思います!
1. 入浴前に白湯を飲む
入浴前にコップ1杯の白湯を飲んで身体を内側から温めておくと、発汗作用が高まります。
2. ぬるめのお湯に浸かる
40度程度のぬるめのお湯は、副交感神経の働きを高め、心身をリラックスさせ、胃腸の消化機能も促進させます。
3.湯量は肩先が出るくらいにする
肩が隠れるまでの湯量の湯船で長風呂すると、身体が温まる前にのぼせてしまう可能性があります。
ただし、首周りの冷えを感じたら、首や肩に熱めのお湯をかけるなどしてしっかり温めましょう。
4. 足裏を揉みほぐす
身体が温まってきたら、足の指からかかとにかけでの足裏を丁寧に揉みほぐしましょう。
足裏には、全身の各部位につながる「反射区」があるので、刺激すると身体が内側から温まって、入浴後もポカポカが持続します。
5. 入浴中に水分を補給する
入浴時には大量に汗をかくため、血液中の水分が減り、血圧が上昇しやすくなっています。
しっかりと水分補給しましょう。
さて、基礎代謝を上げるオススメの入浴方法について紹介しました。
是非皆さんも実践してみてください。