いいことばっかり??肩甲骨はがしで柔らかくしよう!肩甲骨の重要性とトレーニング法をご紹介。

こんにちは!

早速ですがみなさん、体お疲れではありませんか?

体の疲れにも色々な種類がありますが、よく耳にするのが「肩こり」。悩まされている方も多いのではないでしょうか?

そんな肩こりの原因、「肩甲骨」にあるかもしれませんよ。

肩こりだけじゃありません。「肩甲骨」は人間の体の様々な不調と関係している事があるのです。

今回は、そんな肩こり改善にも関係の深い「肩甲骨」の重要性についてご紹介していこうと思います。

【肩甲骨ってどんな骨?】

肩甲骨とは、人間の背面上側にある三角形状の大きな骨です。左右に対になっていて、腕を上げる・下げる・回すなどの動きと連動しています。

肩甲骨が特徴的なのは、体幹と呼ばれる胴の部分と直接は接していないという点です。

肩甲骨は、肩鎖関節という関節を介して鎖骨とのみ繋がっています。

「鎖骨としか繋がっていない」と聞くと、ものすごく不安定な感じがしますよね?肩甲骨の周りには菱形筋や肩甲挙筋など色々な筋肉があり、それらの筋肉の働きによって肩甲骨は正しい位置を保っています。

このように、肩甲骨の動きは肩鎖関節やたくさんの筋肉と関わり合っているため、肩甲骨が硬くなると連鎖的に他の筋肉などへも影響が出てしまうのです。

【肩甲骨が硬くなる原因】

上で説明したように、肩甲骨は腕の上げ下げや回す動きと連動しています。この動きで肩甲骨が日頃からしっかり動いていれば、肩甲骨周りの筋肉が硬くなってしまうことはありません。

一度、ふだんの生活を思い出してみてください。

日常生活で、肩を大きく回したり、腕を上げたりすることって、ほとんどないのでは?

特にデスクワークでパソコンを使用するや、長時間同じ体勢でお仕事される方は肩甲骨周りの筋肉が固まってしまっている可能性があります。

【硬くなると。。。】

肩甲骨(周りの筋肉)が凝り固まってしまうと、体にどのような悪影響が生じるのでしょうか。

肩こり

一つは、冒頭でもお話した「肩こり」の原因になります。肩こりは、主に首の両外側にある「僧帽筋」という筋肉が萎縮することによって起こります。肩甲骨をしっかり動かせていれば僧帽筋も連動して萎縮することはないのですが、十分に動かせていないためカチカチになって肩こりにつながってしまいます。

猫背

肩甲骨の周りの筋肉が硬くなることで、猫背の原因にもなります。

肩甲骨付近にある菱形筋(りょうけいきん)という筋肉は、肩甲骨を寄せる働きをします。肩甲骨を寄せると自然と背筋が伸びるのは皆さんもご存知でしょう。肩甲骨の動きが悪くなることでこの菱形筋も固くなってしまい、肩甲骨を背骨の方に寄せることができず、逆に肩が前に出た猫背の姿勢になってしまいます。

脂肪がつきやすくなる

肩甲骨が硬くなるということは、その周りの筋肉も固まっているということなので、その周辺の血流やリンパの巡りは悪いということになります。血流が悪いと代謝が落ちてしまうため、背中や二の腕に脂肪がつきやすくなってしまいます。また、老廃物も溜まりやすくなってしまいます。

【肩甲骨はがし!オーサムフィットネスラボでもやっているメニューも】

<その1>

①四つん這いになります。
②猫背になるようなイメージで肩甲骨を開きます。
③反対に背中を反らせるようなイメージで肩甲骨を寄せます。

<その2>

①タオルを肩幅ぐらいの長さで持ちます。
②肩はリラックスした状態で、頭の後ろを通って肘を曲げていきます。この時肩甲骨をしっかり寄せましょう。
③リラックスしながらゆっくりと最初の位置に戻ります。

【当ジムの会員様から嬉しいお声も!】

オーサムフィットネスラボでは、上でご紹介したタオルを使ったエクササイズの他にも、肩甲骨を意識して動かすトレーニングを行っております。現在通っていただいているお客様の中には、「トレーニングを始める前よりも肩が凝りにくくなった」というお客様もいらっしゃいます。肩こりが改善して、姿勢が良くなって、脂肪が燃えやすくなる。本日ご紹介しただけでもこんなにも嬉しいメリットがあります。1、2回やっただけではご実感いただくのは難しいと思いますが、

「継続は力なり」

ぜひオーサムフィットネスラボでボディメイクとともに、肩甲骨からカラダ改善してみませんか。

お問い合わせ・ご来店お待ちしております。

TEL:0798-56-7170

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