フィットネスジムや試合前のスポーツ選手の姿などで、音楽を聞く姿をよく目にする方は多いのではないでしょうか。AwesomeFitnessLabでも、受付、トレーニングルームで音楽を流しております。今回は、その効果とオススメについて、お伝えします!
男性ホルモンへの影響!?
音楽を聞くと、テストステロンと呼ばれる男性ホルモンの一種に影響が生まれます。このテストステロンはタンパク質の合成を促し、骨や筋肉を維持・増強させる作用があるため、筋肉の発達に欠かせないものなのです。
男性の場合…
男性はこのテストステロンが下がるため、場合によっては筋肉の合成が弱くなり、筋トレの効果が下がることがあるので要注意です。その際は、耳栓かノイズキャンセリングのヘッドホンをオススメします。しかし、音楽は筋肉を分解すると言われているストレスホルモンのコルチゾールの分泌を下げてくれるため、繰り返し作業の効率を高めてくれます。では例えば、どんな種類の音楽が良いのでしょうか。テストステロンの低下をなるべく下げるには、モーツァルトやグレゴリオ聖歌だと科学的な研究で証明されています。これは少し意外ですね!ただ、筋トレの際に大事なのはモチベーションという方も多いのでは。その場合はやはり自分の好きな曲やポピュラー音楽はいかがでしょうか。
女性の場合…
どのような曲でも、テストステロンが上がる。その為中性的になり、筋肉upに効果的です。女性の場合、テストステロンを上げるには、ジャズや自分の好きな曲が良いとされています。なのでご自分の好きな曲を集めて筋トレする際のプレイリストを作ってみたら楽しいかもしれません
スポーツ選手の勝負ソング
ここで、あの有名なスポーツ選手は試合の前、どんな音楽を聞いているのか、見てみましょう
・イチロー(野球):Mr.Children 『終わりなき旅』
・澤穂希(サッカー):ナオト・インティライミ 『Brave』
・羽生結弦(フィギュアスケート):ONE OK ROCK 『キミシダイ列車』
・錦織圭(テニス):ASIAN KING-FV GENERATION 『ソラニン』
・内村航平(体操):AK-69 『FlyingB』
・石川佳純(卓球):西野カナ 『GO FOR IT』
試合前に曲を聞いているというスポーツ選手は多く、それぞれ種類やテンポはバラバラとなっています。音楽には、『リズム・メロディ・ハーモニー』の3要素があり、私達人間は最初の体験として心拍という名のリズムを感じてきました。人は周りのリズムに自らを同期しようとする生き物な為、自分が求めるテンポの音楽ならよりよいパフォーマンスが出来るのではないでしょうか。
最後に
試合前などの場面で音楽を聞くというスポーツ選手は多いと言います。皆さんも、ここぞという時、自分に気合を入れる一曲を見つけてみてはいかがですか?好きなスポーツ選手が聞いている曲を真似してみても面白いかもしれません。AwesomeFitnessLabでは、パーソナルトレーニングの際、お客様のお好きな音楽を流すことができます。そこもパーソナルトレーニングの特典です!ぜひ一緒にトレーニングしませんか?